僕は大学受験の際、1年間浪人を経験しました
別の記事で詳しく書いているので良かったらそちらもご覧ください
3月後半から塾に通い始め、1年通いました
夏に受けた模試では、元々志望していた国立大学にも余裕のA判定で自信に満ち溢れていました
しかし、徐々に模試の成績は下がり始め、結局第一志望に行くことは叶いませんでした…
そんな自分の経験からもっとこうしていれば良かったな、と思うことを4つ紹介していこうと思います
1.生活リズムを整える
浪人してまず、必要だと思ったのは生活リズムを整えることです
僕は塾に通っていたので、平日は早起きができていましたが土日など休みの日は全然できていませんでした
早起きはできてもついつい夜更かしをしてしまって睡眠が取れていないということもざらにありました
「早く寝て早く起き、朝食をきちっと取る」
よく言われていることですが大事なことだと感じました
2.復習に力を入れる
復習をすることも大事です
エビングハウスの忘却曲線というグラフからその大切さが分かります
僕は塾で習ったことや模試など、一応復習していたのですが今思うと少なかった気がします
3.スマホを触らない
現代では必要不可欠なスマホですが、勉強する上では一番疎外される要因になります
LINEやInstagram、X(旧Twitter)などのSNS、アプリの通知やゲームなど多くの方法で時間を奪っていきます
これは特に僕が思うことで、浪人時代某ソシャゲを休日だけでなく平日にもたくさんやっていました
期間限定のイベントやガチャがあると勉強中にもつい考えてしまい集中できませんでした
休みのときもスマホを触っていると頭を使ってしまいしっかり休むことができません
かといって、スマホを完全に使わないというのは難しいと思うのでロックをかける、人に預ける、距離を離すなど自分なりにうまくスマホと付き合っていくことが必要です
4.気分転換
勉強をたくさんするのは良いことですが気分転換も重要です
僕がして良かったと思うのは、
- 仮眠をとる
- 音楽を聴く
- 友達と話す
- 散歩をする
といった感じです
これは人によって合う合わないがあると思うので、色々やってみて自分に合うものを見つけるのがいいと思います
以前読んだ、樺沢紫苑先生の「学び効率が最大化するインプット大全」という本に、娯楽には受動的なものと能動的なものがあると書いていました
受動的娯楽とは、テレビやYouTubeなどの受け入れるだけの娯楽で能動的娯楽とは、読書やスポーツなどの自分から考えて行うものです
自己成長には能動的娯楽の方がいいので気分転換に行うのもいいと思います
最後に
以上、僕の経験から浪人する上で特に大事だと思うことを4つに絞ってまとめてみました
全部を継続して行うというのは大変かもしれませんが、一つの行動で未来が変わる可能性があるということを忘れないでほしいです
この記事が誰かの役に立つと嬉しいです
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